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執筆者の写真Yuma yamamoku

How to find an owl

先日、父が遊びに来たので一緒に探鳥へ。

トラフズクが見てみたいとの事だったので案内してきました。


今年はアオバズクの巣箱の設置の為、去年からフクロウに関する資料を図書館などに通って勉強した甲斐もあって、

2023年現時点で、

フクロウ×2

コミミズク×4

トラフズク×6

アオバズク×4

と遭遇しています。


今回狙いのトラフズク




【フクロウ類を探す際のポイント】


①主幹が長い木 


生い茂ってる方が良さそうと思ってましたが、外敵が近寄りやすかったり、接近に気付きづらいみたいです。 蛇や獣類。




②拓かれた場所


何かしらの原因で倒木しスペースが開いた場所や、拓けた空間に面している木



③水場が近い



ざっくりこの3つを満たしている木を見つけたら、その木の下にフンやペリットがないか探します。



フン



ペリット


フクロウ、コミミズク、トラフズクはネズミなどを捕食して丸呑みにして、ある程度消化したら骨や毛などを吐き出します。 


ペリットが見つかれば、近くにいる可能性高いです。



発見!!







父も初のトラフズクに感動していました。



今年は父にガイドしてもらったお陰で見たかった鳥に出会えたので、少し恩返しができました。


そろそろ、コミミズクという冬のフクロウが飛来するので楽しみです。笑



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